8月9日 長崎への原爆投下
- 公開日
- 2013/08/09
- 更新日
- 2013/08/09
お知らせ
1945年8月9日午前11時2分、長崎に原子爆弾が投下されました。6日の広島に続き、2度目の核兵器が実戦で使われました。原爆の投下によって、長崎でも一瞬にして14万人以上のいのちがうばわれました。
この攻撃の最初の目標は、長崎ではなくて北九州の小倉でした。天候の悪化や機器のトラブルなどで小倉への投下はあきらめ、2番目の目標地の長崎に向かったと言われています。
原爆が投下された時刻に鐘をならそうという運動が広がっています。ほんの数分の差が人生を左右します。広島や長崎で起きたことが、決して他人事ではないことを心にとめておこうというねらいだそうです。
写真は、原爆によってできたキノコ雲と、投下前と投下後の長崎の様子です。(ウィキペディアよりお借りしました)
8月9日は、日本との約束を破ってソビエト軍(今のロシア)が日本に攻め込んできた日でもあります。