学校日記

8月4日 アンネ・フランクが秘密警察に捕まる

公開日
2013/08/04
更新日
2013/08/04

お知らせ

 第二次大戦中のヨーロッパでは、ドイツのナチス政権によって、ユダヤ人が迫害を受けていました。この迫害から逃れるため、後に「アンネの日記」の作者とし有名になったアンネ・フランク一家も、ドイツからオランダへ逃げます。しかし、オランダもドイツ軍に占領され、アンネ一家は1942年7月6日から隠れ家での生活を始めます。
 しかし、1944年8月4日ドイツの秘密警察に隠れ家を発見されてしまいます。アンネ一家全員がナチスの強制収容所へ送られます。アンネは強制収容所でチフスにかかり、わずか15歳の人生を閉じます。戦争が終わる1カ月前のことでした。

 「アンネの日記」には、心にしみる言葉がちりばめられています。そのいくつかを紹介します。みなさんも、機会があったらぜひ読んでみて下さいね。