学校日記

7月30日 新美南吉 生誕100年

公開日
2013/07/29
更新日
2013/07/29

お知らせ

 4年生の国語の教科書に「ごんぎつね」という物語があります。いたずらだけど、心優しいきつねのお話です。この物語の作者・新美南吉(にいみ なんきち)が生まれたのが、100年前の1913年7月30日です。
 愛知県の半田市で生まれ育ち、幼くして母親を亡くしたり、病気がちだったりと苦労の人生でした。中学の頃から物語を作り始め、18歳のときに「ごんぎつね」を発表しました。「おじいさんのランプ」「うしをつないだ椿の木」など、たくさんの童話作品を生み出し、これからというときに29歳の若さで亡くなりました。(写真は安城高等学校のホームページより引用)