６月２３日（月曜）、春日井市の二子町で「二子町若旦那会」として活動されている3名の方々が来校され、6年生の教室で職業に関するお話をしてくださいました。

お越しいただいたのは、お坊さん、畳屋さん、着物屋さんといった、和の文化を継承されている方々。それぞれの今の仕事についたいきさつ、仕事を続ける思い、仕事の内容や、大変なこと・やりがいなどについて、子どもたちに分かりやすく丁寧に語ってくださいました。

また、子どもたちへ伝えたい思いとして、「自分の好きなことを見つけてほしい」「勇気を出して頑張ってほしい」ということを語ってくださいました。

子どもたちは、ふだんあまり触れることのない仕事の世界に興味をもち、熱心に話を聞きながら、一生懸命タブレットでメモを取っていました。

今回の授業は、“キャリアスクールプロジェクト「つなぐ」”の一環として行われたもので、今年度は全４回の実施を予定しています。４回の活動の中で、子どもたちが自分の将来や働くことについて考える、よいきっかけを得てくれれば、と考えています。

「二子町若旦那会」の皆様、貴重なお話をありがとうございました。