６月１２日（木曜）、今日は朝から警察署や市の方に来て頂き、交通安全教室を行いました。

　「交通安全教室」は、市内の小学校すべてで、２年に一度、実施されています。

　校長先生や警察の方からお話を聞いたあとは、６年生代表の児童が横断歩道の渡り方のお手本をしました。

　さすがの６年生、手をあげて上手に渡れる…と思いきや、車の脇から自転車が飛び出てきてぶつかりそうになり、ビックリしましたね。「～だろう」ではなく、見にくい場所をしっかりと確認することがとても大切だとわかりました。

　全体会のあとは各学年に別れてそれぞれの指導を受けました。

　１・２年生は横断歩道の正しい渡り方について、３・４年生は自動車の死角・内輪差について、５・６年生はシートベルト衝撃体験を、それぞれ体験を交えながら、しっかりと教えていただきました。

　また、３年生以上は「自転車教室」を行い、自転車の通る場所や停車・発進時に気を付けること、歩道の通り方や横断歩道の渡り方を教えていただき、実際に自転車に乗って移動する練習をしました。

　普段、何気なく乗れてしまっている自転車ですが、たくさん気を付けなければならないことがあることを知りましたね。

教えていただいた自転車の「５つの左」、しっかりと覚えておきましょう！

（道路の左側を走る）（左から乗る）（左足をついて止まる）（ブレーキは左から）（左側に降りる）