学校日記

5年生「命の授業」

公開日
2023/02/14
更新日
2023/02/14

5年

 本校5年生児童を対象に、「命の授業〜私たちの命の始まりは?〜」を行いました。
理科「人のたんじょう」の単元ともタイアップしながら、受精の瞬間から自分の命が始まっていたことを学習しました。
今の自分が生まれた確率や生まれてくるまでの過程、出産にまつわるエピソードには驚いた様子の子も多かったです。
学習後の振り返りでは、
「誰に教わっていた訳でもないのに、赤ちゃんは自分で生きるためのいろいろな練習を自分でして生まれてきていたと知って感動した。生きようとする力を感じた。」
「自分のお母さんが一生懸命お腹の中で自分を守ってくれていたと知ったので、感謝して自分の命をもっともっと大事にして生きていきたいと思った。」
「誕生日よりもずっと前から命は始まっていると分かった。今自分がここにいるのは奇跡みたいな確率だと知って驚いた。生んでくれた両親に感謝したい。」
「自分が生まれてくるまでにたくさんのことが積み重なってきていたんだと分かった。だからこそ、新しい命がうまれたときの喜びも大きいんだと感じた。」
などの感想が出ました。
あるクラスの授業翌日には、「学習したことを元に、自分が生まれる時のことを実際にお母さんにインタビューしてみました」と自主学習に取り組む児童の姿もみられました。

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