今年最小の満月
- 公開日
- 2014/01/16
- 更新日
- 2014/01/16
学校の窓
1月16日の月は、今年最も小さく見える満月です。
月は地球の周りを回る天体ですが、その軌道が楕円形であるため、地球と月の距離は一定ではありません。そのため、月は地球との距離が近いときには大きく、遠いときには小さく見えます。また、月の軌道は太陽や地球などの影響を受けて変化するため、月が地球に最も近づくとき(近地点)、最も遠ざかるとき(遠地点)の距離が毎回異なります。
1月16日午前10時53分、月が今年最も地球から遠ざかります(約40万7000キロメートル)。そして、午後1時52分に満月の瞬間を迎えます。ただしこの時、日本では、月がまだ昇っていません(1月16日の東京の月の出は午後5時8分)。
今年最も大きく見える満月は、8月11日です。この日、午前2時43分に月が地球に最も近づき(約35万7000キロメートル)、その直後の午前3時9分に、満月の瞬間を迎えます。図のように並べて大きさを比較すると、ずいぶん大きさが違うことがわかります。
