東野小は、隣に落合池があるせいか、野鳥が多いです。今日は東野小の観察池で、魚の観察(!?)をしていました。

　「こども１１０番の家」は、子どもが緊急時に駆け込める場所を確保し、子どもを犯罪から守るために設置されたものです。校区内には、５０軒のこども１１０番の家があります。子ども達のためにということで、ご協力をいただいています。

　当時は、体育館がありませんでした。南館もありません。大きな教室といえば、理科室や音楽室ですが、職員室を卒業式の会場にして行いました。

　昭和５７年９月２２日、緑の広場が完成しました。当時の築山は、ペンキできれいなお花が描いてあったんですね。

　今から３３年前の昭和５４年度に、春日井市立東野小学校が開校をしました。当時は北館と本館のみでした。(プールや体育館、南館はありません)
　５、６年生が参加し、市長さんや副議長さんをお招きして開校式が行われました。開校式の写真を見ると、本館の南側で式がおこなわれ、今は大きなソテツも当時は無かったことが分かります。

　落合池の桜で二重にまわりを囲み、「広がりや伸び」を表します。校名の文字は、古い中国の書体で「末永い発展」を願ったものです。

　今から２２年前に福祉協力校となりました。温かい心を末永く持ち続けられるそんな子ども達を社会に送りだそうということで始まりました。
　今でも車椅子体験をしていますが、当時はゲートボールをお年寄りの方といっしょに楽しむこともしました。
　今年度は、１０月２９日(月)に福祉実践教室が開かれます。

　平成元年５月15日に、中国の南京市と鎮江市から書道家７人が来校されました。中国の小学生と本校の小学生による絵と書の作品交換をし、国際交流を深めました。

　あつい日差しをさえぎってくれたゴーヤのカーテンももう終わりに近づきました。学校の柿も熟してポトンと落ちています。それを食べにいろんな鳥たちがやってきます。
　昨日あたりから急に寒くなってきましたね。かぜを引かないように気をつけて下さい。

　５ヶ月かかって耐震工事が終わりました。北館はプール側、本館は南側、南館は運動場側を工事しました。夏の暑い日も工事現場の方々は、汗をいっぱいかいて頑張ってくださいました。また、児童のみなさんに迷惑をかけないようにと注意をはらいながら、ていねいに工事をして下さいました。耐震工事にかかわってくださった多くの方々に感謝しつつ、大きな地震が来ないように祈りたいものです。