学校保健委員会
- 公開日
- 2013/10/22
- 更新日
- 2013/10/22
学校行事・生活
10月22日(火)3限目,学校保健委員会を体育館で行いました。
学校保健委員会では、1学期に行った実態調査を元に,学校生活の中で起こりやすい怪我の原因と予防について保健委員会の皆さんが発表しました。
今年度は今のところ,昨年度に比較して大きなけがは減ったものの,保健室へ来室する子は逆に増加しているとのこと。また子どもたちは、危ないことはやらないように気をつけているが、多くの児童が普段の生活の中で「ヒヤリ」とした体験していることも分かりました。
この後,『1件の重大災害の裏には29件の軽災害があり,その背景には300件の「ヒヤリ・ハット」した体験がある』というハインリッヒの法則(ヒヤリ・ハットの法則)が紹介されました。そして,校内で起こりうるヒヤリ・ハット体験を予測して,重大な事故を防ごうとする意識を持つことの大切さについて確認しました。
発表を聞いていた子どもたちは,真剣に話を聞き,これからも安全に気をつけて行動していこうという気持ちを強くしていたようでした。