始業式でのお話
- 公開日
- 2013/01/07
- 更新日
- 2013/01/07
校長室より
新学期がスタートしました。今年もよろしくお願いします。
始業式では、次のようなお話をしました。
みなさんあけましておめでとうございます。平成25年がスタートしました。みなさんは、いいお正月を迎えたでしょうか。2学期の終業式にお正月のお話をしました。覚えているかな。その時の最後に、今年の目標を立ててみようという話をしました。みなさんは、どんな目標を立てたでしょうか。
さて、3学期はしめくくりの学期といわれています。しめくくりとは、この1年で学んだことをふりかえり、次の学年にそなえるという大事な意味があります。1年生は2年生になり、もう一番下の学年ではなくなります。5年生は6年生になり、今の6年生の後を引き継いで最上級生として力を発揮する年です。6年生は、小学校生活最後の3か月です。中学校への心構えをしていかなくてはいけません。他の学年の人もそれぞれ、一つ上の学年でがんばっていくためにも、これからの3か月を大切にしてください。
先生からは、特に一つがんばってほしいことを言います。それは「あいさつ」です。2学期の終わりにしたアンケートで、「あいさつ」がしっかりできない人が1学期より増えてしまいました。先生方やお母さん方も「上条小学校の子どもはもう少しあいさつをしっかりしてほしい」と思っています。校門での挨拶も、1学期の方が元気よくできていました。最近感じることは、班長さんがしっかり挨拶するところは、班の全員が元気よくしているのですが、班長さんが挨拶をしていないところは、班の子もできてないように感じています。ここで、もう一回「あいさつをしっかりする」ことを心がけてほしいと思います。