1年生 「きゅうしょくができるまで」
- 公開日
- 2023/06/05
- 更新日
- 2023/06/05
低学年コーナー
6月2日(金)
調理場から学校給食の献立を考えてくださる栄養教諭の先生に来ていただき「きゅうしょくのできるまで」について学習しました。
毎日、朝早くに野菜や肉などの食材が届いて、一つの大きな釜(調理場では鍋とは言わないそうです)で、1000人分の給食を作っているそうです。写真は、釜の大きさが分かるようにビニールホースの中にみんなで入っているところです。
授業では野菜を切ったり、揚げたり、食器を洗ったりするたくさんの機械を使って調理場で働く人たちの様子をビデオで見せていただきました。
調理場ではわたしたちが毎日使っている食器や食缶などがたくさん並べられていて、大きなしゃもじを動かしているところでは、「重たくて、たいへんそうだね。」と感想を伝え合っていました。
栄養教諭の先生から「調理場の人たちが一番うれしいのは、空っぽの食缶を見た時だよ。残さないで食べてほしいです。」と言われたので、子どもたちは「もう一口、もう一口。」と頑張って食べていました。毎日、美味しい給食をありがとうございます。