体育の授業の初めにはランニングや短縄を使って身体を温めてから準備体操をしています。昨日から長縄（八の字跳び）の練習と並行して、竹馬遊びが始まりました。

これまでに竹馬遊びをしたことのあるという児童はクラスの半数ほどで、まったく触ったこともない子もいました。さっそく、二人のペアになって交代で練習が始まりました。

昨日は「こわい！」と連呼していた子も、今日は一変して、声もなく真剣な顔で練習に励んでいました。

こわいから…と、どうしても足元を見てしまい、姿勢がくの字に曲がってバランスを崩してしまうことや足に力を入れずに、手でしっかりと竹馬を握ることに努めようと説明すると、ずいぶん歩数が増えてきました。

何人かは補助棒を外して練習するほどに意欲的に取り組んでいます。これから、竹馬名人が増えてくるといいですね。