今日・1月24日から「全国学校給食週間」が始まりました。

　わが国における学校給食は、明治時代にさかのぼりますが、太平洋戦争の影響で、一時学校給食が途絶えました。
　その後、戦後の食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景にした「学校給食の再開を求める国民の声」が高まり、1946（昭和21）年6月にアメリカから給食用物資の寄贈を受けて、1947（昭和22）年1月から学校給食が再開されました。
　同じ年の12月24日に、東京都内の小学校で給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来この日を「学校給食感謝の日」と定めました。1950（昭和25）年度からは、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない「1月24日から1月30日までの1週間を『学校給食週間』」とされました。

文部科学省ホームページ（全国学校給食週間）
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/1299359.htm

　今日の献立は「麦ごはん・牛乳・煮みそ・お好みはんぺん・もやしとひじきの和え物」でした。画像は２年生の様子ですが、みんなおいしそうに、そして新型コロナ感染症の感染対策として「黙食」でいただきました。