日常の様子が「非日常」になる辛さ…
- 公開日
- 2020/02/28
- 更新日
- 2020/02/28
低学年コーナー
今日・28日は本校にとっても激動の一日になりました。
3月2日からの休校に備え、子どもたちも教師もバタバタと動くことになりました。また、休校になる前に卒業していく6年生へ「ありがとう」の気持ちを伝える機会を急きょ設けました(その様子は後日紹介します…)ので忙しさに拍車がかかってしまいました。
写真は昨日・27日に行った2年生の「書の時間」の様子です。2度目の書の時間でしたが、今回は3年生の書道の授業に向けて、書道科の先生から習字道具の使い方の説明をしていただきました。
新しく筆を下ろし、硯や文鎮の置き方を覚え、「墨ではやく書きたい!」とワクワクドキドキの子どもたちでした。子どもたちにとって、新しいことを学校で学び身につけていくことは大きな喜びになります。しかし、これから1か月はその思いをなかなかもつことができないわけで、日常に当たり前のようにあったことがそうでなくなるのは本当につらいことです。
どうか休校期間中、健康で過ごせるようにしてほしいと思います。