相手を「認める」練習をしました… 〜6年生発育測定に合わせて
- 公開日
- 2019/06/11
- 更新日
- 2019/06/17
高学年コーナー
今日(11日)の午前中ですが、5・6年生が発育測定を行いました。2か月と比べ体重がどう変化したかを測定しますが、その前に養護教諭の先生から心の健康を保つためのお話がありました。
今回は「YES・NOゲーム」と称して、あるテーマについて自分の意見を話してみよう…というものでした。例えば「お昼は給食があった方がいい」とか「中学校の制服はあった方がいい」という内容について自分の意見を話します。
6年生の子どもたちは、それぞれ理由を踏まえて、YESかNOを明らかにしていくのですが、その際に以下のことに気をつける約束を設けました。
・友だちの意見をよく聴く。うなずいて最後まで…。
・友だちと意見が違っても、自分の意見を言う。
・自分と友だちの意見の違いを認め合う。
6年生の子どもたちは今回のやり取りを通して、いろいろな考え方・意見があることを知っただけでなく、意見を最後まで聴く(聴いてもらう)ことがどんな気持ちになるのか…ということを改めて感じました。
違いを認め、相手を認めることは人間関係をつくるうえでとても大切なことですが、6年生全体でそのことが普通にできるようになるといいですね。