4年福祉教室
- 公開日
- 2007/11/28
- 更新日
- 2007/11/28
中学年コーナー
市内在住の目の不自由な方を講師にお招きし
福祉・ボランティアについて、お話していただきました。
失明したきっかけや現在の苦労話、生活していく上で
こんなものを使っています、という内容を中心に
4年生の子どもにわかりやすく、実演しながら教えていただきました。
・湯飲みのお茶を入れるとき、八分目まできたら、音で知らせてくれる。
・お金の識別の仕方(紙幣判別定規というのがあるそうです)
・何度か音声で知らせてくれる体温計
など、十種類くらいの生活補助用品を紹介してくれました。
最後に、中央台小の子どもたちに
「事故を起こさないように、気をつけて生活してください」
「階段の登り、降りのときも十分気をつけて」
と教えてもらいました。
今日のお話を聞いて、思いやりの気持ちを持つことの大切さや
これからの生き方などのついて学びました。