デンプンはどこへ…?(5年生)
- 公開日
- 2025/05/27
- 更新日
- 2025/05/27
5年生
5年理科の授業の様子です。
今回は、デンプンにヨウ素液を掛けると青紫色に変化する特性をいかして、発芽する前の種子の中にはデンプンがあるのに、発芽した後の種子の一部にあたる「子葉」にはデンプンが残っていないことを確認する実験を行いました。
今回の実験から、種子の中にあったデンプンが、発芽やその後の植物の生長のために使われたことがわかりました。
また、今回の授業では、コメやうどんにもデンプンが含まれているということも知ることができました。そのことから、植物の種子にあたるコメや小麦にはデンプンがたくさん含まれていて、私たち人間はそのデンプンを食べて栄養を得ている…ということまで学びが深まれば、動物の植物の関係にまで話が広がっていきますね♪