”大人”になるって悪くない? (6年生)
- 公開日
- 2026/02/24
- 更新日
- 2026/02/25
6年生
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先週末(20日)のことになりますが、「へいなかさん」こと安部顕(あべあきら)さんを講師としてお招きして、6年生を対象とした特別講演会を実施しました。特別講演会のテーマは「”大人”って…ならなきゃいけないの?人生を楽しむコツとマナー」でした。
中学生、そして「大人」へと近づく子どもたち。心のどこかで「大人になる=責任が重そう」と不安を抱えている子も少なくありません。しかし、阿部さんからは「大人になると意外と楽しいよ」と、人生を自分らしく楽しむための温かいメッセージをいただきました。
お話の中で特に印象的だったのは、「自由」についてです。人生を楽しんでいる大人は、自分自身で自由を『獲得』しているとのこと。小学生の今は校則や約束の中で過ごす「認められる自由」がほとんどですが、大人になれば自分の意志で挑戦し、「獲得する自由」を得ることができます。しかし、何もしない「0」から挑戦して「1」にするのは難しいことです。「苦手だから」とやらずにいれば、いつまでも自由は獲得できません。少しずつでも挑戦を続けることが大切だと教えていただきました。
また、春日井ゆかりの「小野道風とカエル」の逸話も紹介してくださいました。書を諦めかけていた道風が、雨の日に何度も柳に跳びつこうとするカエルの姿を見て、「自分はまだこのカエルのような努力をしていない」と見方を変え、再び努力を重ねたというお話です。「できない」と諦めるのではなく、道風のように見方を変えて何事にも挑戦してほしいという言葉に、子どもたちは深く頷いていました。
真剣に耳を傾け、時折ハッとさせられたり笑顔を見せたりする子どもたち。「大人になるのも、案外楽しそうだな」と、未来へのワクワク感を膨らませる貴重な時間となりました。ぜひご家庭でも、「どんなお話だった?」と話題にしてみてください。
