学校日記

マルバヒイラギ(12月11日)

公開日
2025/12/11
更新日
2025/12/11

お知らせ

先の記事でサザンカ(山茶花)の記事を紹介しましたが、サザンカのそば(校舎北館の北側の植え込み)に、香りが強い花を咲かせた木があります。

その香りは本HPで10月に紹介したキンモクセイ(金木犀)の香りによく似たものです。


この木はマルバヒイラギ(丸葉柊)です。マルバヒイラギは「ヒイラギモクセイ」の園芸品種で、香りの強いギンモクセイと、ギザギザの葉のヒイラギを交配した木になります。このヒイラギモクセイをさらに改良し、葉のギザギザを丸みのある葉にしたものが「マルバヒイラギ」となります。


こんな小さい花からこんな強い香りがするの?というくらい、独特の強い香りがします。先ほど紹介したサザンカと同様、近くを通る際は、マルバヒイラギの香りやとても小さな花を確認してみてくださいね♪