学校日記

認知症サポーター講座(6年生)

公開日
2021/06/04
更新日
2021/06/04

6年生

春日井市役所の市民福祉課の方々を講師としてお招きし、小学生向け 認知症サポーター講座を開講しました。

認知症とはどんな病気なのか、85歳の年齢でどれくらいの割合でなってしまうのかなど、基礎内容から細かくDVDを見て学びました。

実際に認知症のおじいちゃんやおばあちゃんが身近にいる児童もおり、改めて病気の内容についての理解を深めているようでした。

以下、児童の感想の一部を紹介します。


「認知症の人の気持ちになってみたら、すごく大変で悲しいことだなと思いました。もし認知症の人がいたら、助けてあげようと思いました。」

「認知症という病気があるのは知っていたけど、物忘れの病気だとは知らなかったので、知ることができてよかった。」

「最初に、『アメは何味を食べましたか?』と聞かれて、コロナだから無いのかと思ったけど、(実は)何にも関係がなくて、認知症の人の気持ちを考える問題で、すごくわかりやすかったです。」


<保護者の方へ>
また、今回の講座を受けた証として「認知症サポーター認定カード」をもらいました。ご家庭で、認知症という病気の性質などについて、お子様に聞いていただき、改めて理解を深める機会をつくっていただければと思います。