メディアとの関わり方
- 公開日
- 2021/01/29
- 更新日
- 2021/01/29
5年生
国語「想像力のスイッチを入れよう」の単元の仕上げに、本文を読んで共感したことや今後のメディアとの関わり方について文章にまとめる学習を行いました。
今回は、その中から2名の文章をそのまま紹介します。
「メディアリテラシーの大切さ」
最近、コロナウイルスが流行っていて、感染者などを見るために、インターネットなどでニュースを見る機会が増えた。教科書には、「インターネットの情報が本当か判断する力(メディアリテラシー)が求められます。」と書いてある。わたしは今まで、インターネットの情報がすべて正しいと思っていたので、他の見方もないかなと考えるきっかけになった。
実際に、コロナウイルスはお湯を飲むと予防できるといううその情報がインターネット上に拡散され、わたしはその情報を信じていたが、その後その情報はうそだったということが分かった。わたしはこの出来事をきっかけに、意外にも身近にインターネットにうその情報が流れていることを知った。
わたしはメディアリテラシーを身に付けることは大切なことだなと思った。
「メディアとの関わり方」
最近、コロナウイルスのえいきょうで、家にいる時間が増え、ニュースを見る機会が増えた。教科書には、「あたえられた情報を事実の全てだと受け止めてはいけない」という筆者の考えに共感した。
あるニュースで、SNSで出会った人にゆうかいされたというメディアを見かけた。信じていた情報とは全くちがっていたという被害が起きているという。このような事件が起きているため、小さいうちはSNSにはあまりふれない方が良いと考える。
メディアは事実ではない情報の可能性が高いと思った。だからメディアの全てを信じるのではなく、情報が発信されているサイトが安全かどうかたしかめるべきだと思う。
2名の文章を紹介しましたが、他の子もよくメディアの特性を受け止め、考えた文章を書くことができていました。どんなことにもしっかりと意見や考えをもって過ごせる6年生になれるようがんばってほしいです。