おもしろいで書
- 公開日
- 2007/06/15
- 更新日
- 2007/06/15
学校のできごと
「あーとふる・マイタウン」(春日井市の芸術文化後援事業)を利用し、書家の原田凍谷(とうこく)先生を講師に招き、「おもしろいで書」という芸術講座を開催しました。参加したのは6年全児童とふれあい教育セミナー会員のお母さん方です。
最初に凍谷先生が参加者の前で、畳くらいの大きな紙に迫力ある文字を書く様子を見せてくださいました。次に毛筆で表現することのすばらしさ、本日の課題文字(本校の本年度重点教育目標「命・心・未来」)の持つ意味や成り立ちなどの説明を受け、書に挑戦しました。子どもたちは凍谷先生に貸していただいた大きな筆を使い、のびのびとした雰囲気の中で次々に作品を書き上げ、先生やそのお弟子さんたちから評価していただきました。ふだん教室で行う書写の授業とは違う「芸術としての書」に触れることで、書の楽しさやすばらしさ、大胆に書く爽快さなどを実感できたと思います。
「書のまち春日井」で生活する子どもたちです。これを機に「書」を身近に感じ、親しみを持ってほしいものです。