6年道徳「いのち」
- 公開日
- 2010/01/28
- 更新日
- 2010/01/28
学校のできごと
本日28日午後に6Bで、名古屋掖済会病院救命救急センターの岩田先生にゲストティーチャーとしてお越し頂き、「いのち」について道徳の授業を行いました。最初に岩田先生へ「どんなことを考えて仕事をしてみえますか?」「目の前でなくなったときはどんな気持ちになりますか?」などの質問に答えて頂きました。その後、岩田先生の仕事にあたってのモットー「自分に優しく、他人にもっと優しく」について、みんなで考えたり、お話を聞いたりしました。
最後に「自分のお父さんが手術をする日に、友だちのお母さんが交通事故でけがをして緊急手術が必要となり、その病院に運ばれてくることになりました。医師や看護師の数から一人の方の手術しかできない状態です。あなたはどう思いますか?」というたいへん難しいことについて、みんなで考えたり、岩田先生からお話を聞いたりして、「いのち」の大切さについて考えを深めました。
岩田先生の「まずは、自分のために一生懸命がんばる。うまくいかなくても乗り越えるようにがんばる。そうやってがんばっていると、今度は他の人のためにもがんばれるようになる。」ということばをしっかり受け止めて、これからもがんばってほしいものです。
岩田先生、お忙しい中、いろいろなお話をありがとうございました。