4年1組の道徳授業を参観して
- 公開日
- 2016/10/20
- 更新日
- 2016/10/20
4年生
10月20日、4年1組の道徳授業を参観しました。
実際にあった視覚障害のある方と盲導犬の事故を取り上げ話し合うことで、規則や決まりの重要性やそれらを守ることの大切さを考えるという内容です。
はじめに、身近にある決まりや規則を確認してから、資料の前半を読み、視覚障害のある方と盲導犬の事故の原因について話し合いました。子どもたちは、自分のネームプレートを黒板に貼り、自分の立場や考えを明確にしました。それから意見を出し合い、真剣な話し合いが展開されました。
次に資料後半を読み、事故の原因や対策について話し合いました。先生は、子どもたちに、「事故を防ぐには、誰が何をすればよかったのでしょうか?」と投げかけました。ここでも、子どもたちは、自分の立場や考えをネームプレートで明確にした上で、一生懸命考え、真剣に話し合いました。友だちの意見を聞く表情も真剣です。
最後に、「どんな決まりがあったら事故を防ぐことができたか」へと、子どもたちの思考は導かれていきました。
…子どもたちの授業中の真剣な眼差し、授業が終わった後の笑顔、どちらも心に残るものでした。
4年1組のみなさん、参観していた先生たちは、みなさんの一生懸命考え、真剣に話し合う姿に感心しましたよ。さすが4年生です!