人権週間(12月4日〜10日)
- 公開日
- 2015/12/04
- 更新日
- 2015/12/04
学校のできごと
1948年(昭和23年)12月10日、国際連合第3回総会において、世界における自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、世界人権宣言を採択しました。そして、1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会では、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「世界人権デー」としました。
日本では1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を、「人権週間」と定め、人権について考える機会としました。
人権は「誰もが人間らしく生きる権利」「誰もが健康な暮らしができる権利」「誰もが差別されることなく生きる権利」です。そして、人権は誰もが同じように生まれたときから持っており、一人一人がその権利をしっかりと守っていかねばなりません。
今日から人権週間です。この機会に、人権について話し合う場を持ってみるのはいかがでしょうか?