ちょっといいいはなし (4)
- 公開日
- 2015/09/15
- 更新日
- 2015/09/15
3年生
昨日のことです。
2時間目が終わった後の長い休み時間に、校長室のとびらをノックする音がしました。校長先生は、誰かな?と思ってとびらを開けました。すると、4年生の子どもが2人、プリントを持って立っていました。
先週の金曜日、大学の先生が4年生の子ども達に授業をしてくださいました。「自分のいいところをおしえてもらおう!」という内容の素敵な授業でした。その授業では、子供同士でお互いのいいところさがしをしたのですが・・・、
2人は、校長先生にプリントを差し出し、自分達のいいところに○をつけてください、とお願いしました。校長先生は、とってもうれしくなりました。
「げんき・やさしい・ニコニコしている・ものしり・まじめ・あかるい・しんせつ・おもしろい・あいさつがじょうず・おちついている・・・いっぱいいいところがあるから迷いますね!」と言いながら、2人の子どものいいところに○をつけました。
2人は、校長先生にお礼を言って、最高の笑顔で校長室を後にしました。
みんな「いいところ」がいっぱいあります。まわりの人からそれを教えてもらえると、すごくうれしいし、元気がでます。子どもたちみんなが、自分のいいところを教えあえるといいですね。そんな学校が、校長先生の夢なのだそうです。
この話は、校長先生から聞いた話です。西山小学校のお友達の「ちょっといいはなし」でした。