避難訓練 1/17
- 公開日
- 2024/01/17
- 更新日
- 2024/01/17
学校行事
29年前の阪神淡路大震災の発生した日に合わせて、今年度3回目の避難訓練を行いました。
20分放課中に地震が発生し、その後火災が起きるという設定でしたので、運動場で遊んでいた子も多かったようです。
避難指示が出てから、運動場に全員が出てくるのに1分30秒ほど、全ての人員確認終了まで2分20秒ほどでした。
いつもの訓練より素早く行動できたのは、能登半島地震の影響で、我が事としていつも以上に真剣に取り組んだからだと思います。
阪神淡路大震災や東日本大震災は話には聞いていても、小学生にとっては生まれる前のこと。今回の能登半島地震は、子どもたちが初めて経験する震災です。地震や津波の恐ろしさ、被害の大きさをニュースなどで見聞きしていることと思います。いつ、どこで起こるか分からない地震だからこそ、備えをして防災の意識を高めてほしいと思います。
例年は消防署のご協力を得て体験活動を行っていましたが、隊員の皆さんは能登半島地震の援助に向かわれているとのことで、代わりに「消防クイズ」を送ってくださいました。教室での事後指導・振り返りの際に、タブレットでクイズに挑戦しました。