11月13日(金) 4年生 校外学習(日輪寺・白山神社)
- 公開日
- 2020/11/13
- 更新日
- 2020/11/13
4年生
4年生は、社会科「古くから伝わるもの」の学習として、日輪寺と白山神社に校外学習に行きました。
日輪寺から白山神社に行くコースと、白山神社から日輪寺に行くコースと学級ごとに分かれて見学しました。
日輪寺では、初めに住職の方からのお話をうかがいました。 建立の歴史と、本尊様のお話、「彼岸」「お盆」「花まつり」のお話がありました。「お彼岸は、春分と秋分の日のこと。」「お盆は、亡くなった方の魂が帰ってくる日。」「花まつりはお釈迦さまの誕生日。」と、キリスト教のクリスマスなどに例えながら分かりやすく説明してくださいました。
次に、本堂の見学をしました。木魚やおりんを鳴らす体験をしたり、線香のにおいをかいだりしました。児童は五感を使い、普段できない体験をすることができました。
最後に、本堂外の境内の見学をしました。鐘を鳴らしたり庭や離れを見学したりしました。
白山神社では、講師の方からお話をしていただきながら見学しました。
はじめに、第二鳥居で白山小学校と白山神社のつながりの話がありました。次に、二子山公園に行き、二子山古墳の話がありました。次に、はにわ館に行き、古墳からの出土品のお話がありました。白山神社に戻り、狛犬の「あ」と「ん」の口の形、あうんの呼吸のお話がありました。神楽殿は、「巫女舞いは、神様に感謝する踊り。」「白山神社は、みんなが仲良くなる神様を祭っている。」など、白山神社にまつわるお話がありました。最後に、黒川治愿(くろかわはるよし)碑を前に、黒川氏の行った治水工事の話もありました。
児童は、古くからある建物や行事の由来、人々の願いをたくさん知ることができて、とても良い学習ができました。