学校日記

うれしかったこと。

公開日
2013/07/11
更新日
2013/07/11

学校の窓

 6月27日(木)の午後に行った、「児童ボランティア校区清掃」の時に各公園を自転車で周り、子どもたが清掃活動を行っている様子を励ましたり、学校のホームページに掲載するための写真を撮っていました。学校に戻ってみると、ポケットに入れておいたはずの草取りの手袋が片方ありません。どこで落としたかもわからずにいました。
 そうしたところ、先だって、4年生の太田暁輔くんが、声をかけてきて、「校長先生、先日の除草の時、僕たちの公園に来て、一緒に草取りをした時に、手袋を忘れていきましたよ。今家で、お兄ちゃん(6年生太田晃輔くん)が洗っているので、今度持って行きます。」とのことでした。
 今日、その手袋がもどってきたのです。兄弟で協力して、洗って持って来てくれました。本当にありがとう。
 当たり前のことを当たり前にできることが大切です。
 子どもは、こういう瞬間瞬間に大きく成長していきます。

 あと、名前をきちと書いておいたのが良かったかな・・・。いとおしく手袋を見つめていました。
 また、この手袋を大切に使って草取りをしよう。