5年生 総合の授業 「米作り」今日は、田植え?
- 公開日
- 2013/06/11
- 更新日
- 2013/06/11
学校の窓
5年生は、総合の授業で米作りに挑戦します。
ほとんどの子どもが、初めての苗植えで、興味津々の様子でした。ダンボール・バケツに土を入れ、水を入れ、苗を植えました。これから、しっかりと面倒をみてよ!
雑学
「米」という字を分解すると、「八」と「十」と「八」ですね。「八十八」と読むことが出来ます。 このため、昔から米を作るには八十八もの多くの手間がかかると言われています。
「米(こめ)」の語源
もともと「米(こめ)」とは、こくもつの「小さな実」のことをあらわしていたため、「こめ」の語源については、「こみ(小実)」とか「こめ(小目)」などという説もあります。
しかし、古代時代は、こくもつの中でもイネになる実「米」のことは「こめ」といわずに「よね」と呼ぶことのほうが多かったのです。 そして、昔の書物でも、イネの実の「米」の読み方としては「よね」をあげるものが多く、今の「殻(から)」の読み方として「こめ」が見られることから、「こめ」は「こめるもの」(=「つめるもの」「入れ物」)、つまり「殻(から)」と考えられます。
このように、「こめ」の語源としては「こめる」(つめる、とか、入れるという意味、心をこめるとか言いますね。)という動作をあらわしたものが可能性が高いと考えられています。 米作りQ&Aより