学校日記

12・1 命の大切さを学ぶ教室

公開日
2022/12/05
更新日
2022/12/05

お知らせ

講師の則竹崇智さんをお招きし「命の大切さを学ぶ教室」を5限目に行いました。1年生は体育館で、2・3年生はオンラインで各教室をつなぎ、全校で聞きました。
「ながら運転」によって当時9歳だった息子さんを交通事故で失った則竹さんのお話は、心に響き、生徒のなかにも涙ぐみながら話を聞く姿が見られました。
普段の生活のなかで突然起こった出来事。実際に息子さんが交通事故の日に持っていた大きくへこんだ水筒や履いていた片方だけの靴を見せていただきながら「明日は来ると思っていた」というお話をうかがい、心を強く揺さぶられました。
「命を大切にし、今日という日に感謝して、夢と希望をつかむために自分の手をつかおう。」今日お聞きした話を、ぜひもう一度しっかり考えて、生きていきましょう。
なお、12月2日付の中日新聞朝刊にも今日の様子が掲載されましたので、ぜひご覧ください。