一日一言
- 公開日
- 2013/05/02
- 更新日
- 2013/05/02
学校の窓
今日は、幕末の志士、高杉晋作の言葉をご紹介します。
おもしろきこともなき世を
おもしろく住みなすものは心なりけり
ささやかなことをおもしろがれる才能とは、
そこに興味や関心を持って向かうセンスであり、
受け身でいるだけでなく、
対象にこちらから手をふれようとする能動性のことです。
ニュートラルなこの世の中が、それぞれの瞳(ひとみ)には、
それぞれ違う景色が映るものだと思います。
おもしろがる者だけ、世界はおもしろく応えてくれるのです。