穀雨
- 公開日
- 2013/04/20
- 更新日
- 2013/04/20
学校の窓
二十四節気の「穀雨」。
今年は、本日4月20日です。
「穀雨」とは、「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉で、
この時期は、やわらかい「春雨」が降る日が多くなります。
しとしとと降る雨は、気が重くなりがちですが、
穀物が生長するために必要な雨です。
つまりは、私たちが生きるためにも必要な恵みの雨でもあるのですね。
そう思うと元気が出ます。
ところ変わって、イギリスにも、
「4月の天気は雨と日光がともに降り注ぐ
(April weather,rain and sunshine both together)」
ということわざがあるそうです。
この季節に雨が多いのは、洋の東西同じなのですね。
この雨が、5月の新緑を美しくするのかもしれません。
もう夏の訪れが間近です。