学校日記

≪校長室の窓≫ よい杉林をつくろう!

公開日
2013/04/12
更新日
2013/04/12

学校の窓

石中生の皆さんへ

「よい杉の木は よい杉林の中で育つ」という言葉があります。

これを皆さんに置き換えれば、
「よい生徒は よいクラスの中で育つ」となります。
よいクラスの中にいれば、
自然と一人一人が「まっすぐに」「大きく」成長するということです。
そして、そういうクラスをつくるのも“皆さん自身”だということですね。

では、よいクラスとはどんなクラスを言うのでしょう。
例えば、
1 明るくて楽しくて笑顔が絶えないクラス
2 真面目に取り組む人をみんなが認めるクラス
3 正直者が馬鹿をみないクラス
4 悩んでいる友達がいたら、みんなで励まし合うクラス
5 勉強がわからない友達がいたら、みんなで教え合うクラス
6 道を踏み外しそうな友達がいたら、
  「ダメだよ!」と心の底から注意し合うクラス
7 「自分が成長しているなぁ」と実感できるクラス
8 「自分が誰かのために役立っている」と実感できるクラス  など

そんなクラスを新しい担任の先生と一緒につくっていって欲しいのです。
みんなの力で自分のクラスを「よい杉林」にしてくださいね!

                       校長 堤 泰喜