学校日記

1年生、宿泊学習を終えて その2

公開日
2011/05/18
更新日
2011/05/18

1年生

宿泊学習を終えて書いた、101と102の作文を紹介します。

 「協力・団結・友達」
 宿泊学習で学んだことは、「協力」です。カレー作りなどみんなと協力してやれば何事もスムーズにできるということです。カレー作りは、最初みんなで協力してやれるか心配だったけど、男女みんな班全員が一生懸命力を合わせて、おいしいカレーができたと思います。後片づけも、みんなが率先してお皿を洗ったり炉を掃除したりして、あっという間に終わりました。もう1つあります。それは、夜のつどいでやった綱引き大会です。2回戦目になったときは、みんなで円陣を組んでかけ声をかけて最高に盛り上がりました。中学校ならではの「団結力」・「協力」があったと思います。決勝戦では1年1組+小宮先生で円陣を組んで、今までで1番のかけ声でした。そして、1組が優勝しました。みんなが力を1つにしてここまでこれたんだなぁと思いました。もう1つ学んだことがあります。それは、友達を作るということです。スローガンでもあった、「友達作れ!」というのです。私は友達ができるか不安だったし心配だったけど、列が近くの人など自然と話すことができました。自分の自己紹介などもしました。新しい友達ができるとすっごく嬉しかったです。これからも、もっとたくさんの友達をつくって1年生全員と友達になりたいです。                  101女子

 「一生懸命やって」
 僕は、この宿泊学習で「努力する大切さ」「勝った時の喜び」「負けた時の悔しさ」「仲間の大切さ」それらをまとめて「集団行動の大切さ」を学びました。まず、カレー作りでは、調理用具の水洗いをしました。一番簡単な仕事でしたが野菜を切る人のために、また板もきれいに洗いました。水洗いが終わったら、炉で仕事をしている友達のサポートをしました。特に僕は、味見や灰のついている人がいたら、取ったりしていました。そして出来上がって食べた一口目は忘れられません。綱引きでは正直言ってあまり期待していませんでした。でもいよいよ始まる前になって絶対に勝ちたいと思いました。1回戦の相手は最初1・2班が負けてしまったので絶対に仇を取ってやると思い頑張りました。そして僕たちが戦いを始め、終わりの合図が鳴った瞬間、今までになかった嬉しさがありました。そして選抜戦でも、出られなかった友達の分も頑張ろうと思い必死でやりました。それも勝ててとても嬉しかったです。そしてついに決勝にきて2戦連続負けてしまい、初めて本当に悔しいと思いました。僕はこの宿泊学習で、今までとは違うものを掴むことができ、りっぱな「1sT Start Dash」がきれたと思います。               102男子