２年生の学年だよりから、作文を紹介します。４月はじめに書いた『２年生になって』という作文ですが、石中の中堅としての責任感やこの一年への大きな期待が感じられます。

　私は、２年生になって新しい目標ができました。それは、授業中に「少しでも多く手を挙げる」ということです。私はけっこう内気なので、１年生の時も一度も手を挙げずにすぎる日々が続いていました。でも、私は少しでもこの性格を直したいのでこの目標をたてました。私にはもう一つ目標があります。それは、どんな友達とも仲良くするということです。この目標は簡単にも思えますが、いつもグループを作ってしまってまだ話しをしたことがない人が何人もいる中で、大事な目標ではないかなと思います。そのために私は、いろいろな人に積極的に話しかけ、たくさんの人と仲良くなりたいと思います。　　１組女子

　僕は２年生になって感じたことは、時間がたつのがとても早いということです。１年生として、石中に入ってきてからもう一年間がたちました。はじめは緊張してあまり人と話すことができなかったのが、今では友達もでき気軽に話すことができるようになりました。もう１つ感じたことは責任感です。１年生から２年生になり、１年生も入ってきて３年生もいて、ちょうど真ん中の学年です。１年生にいろいろと教えたり、３年生を影からサポートしたり、と何かと大変です。・・・・・・・ただ１学年上がっただけなのに、他の中学校から石中に転校してきたような気分でした。前、同じクラスだった人が少ないのでこの機会に話したことのない人と話し、良い友達を増やしていきたいです。　　２組男子

　２年生になってまずはじめに思ったこと・感じたことは、「また３組か」「私は先輩になったんだからしっかりしなきゃ」「後輩に優しい先輩と思ってもらえたらいいな」ということです。今の私の楽しみは、部活に１年生が入ってくることと「先輩！」と呼んでくれることです。自分も最初は、先輩方と話すのが苦手でしたが、今は慣れてわからないところは教えてもらったりしているから、私も１年生がわからないところがあったりして困っていたら教えてあげたいなと思っています。・・・・・・・　　３組女子