学校日記

2月15日、集会・表彰

公開日
2011/02/15
更新日
2011/02/15

今日の石尾台中

2月15日(火)、集会で表彰伝達をしました。さまざまな場面で、石中生ががんばっています。おめでとうございます。
○全国中学校美術部作品展
 入選   3年 加藤さん
       3年 レベルさん
       3年 桐林さん
       2年 山崎さん
 佳作   3年 荒井さん     3年 金森さん
       3年 成瀬さん     3年 新井君
       3年 山本さん     3年 上村さん
       2年 高野さん     2年 升澤さん
       1年 西本君
○第23回管楽器個人・重奏コンテスト東尾張大会
 銀賞   クラリネット独奏      2年 市原さん
       バリトンサクソフォン独奏 2年 日置さん
○バレーボール女子 愛日地区冬季強化練習会
  第3位
○バレーボール女子 第11回フレッシュカップ(1年生大会)
  優勝  石尾台中Aチーム
  3位  石尾台中Bチーム

表彰の後、校長先生から次のような話がありました。
 人の成長を樹木にたとえることがよくあります。先日行われたバレーボールフレッシュカップでは、1年生の活躍する姿や会場運営やサポートに黙々と取り組む2年生の姿、そして3年生や保護者の方の応援する姿を見ました。そんな様子を見て、今日は 『 枝 』 について話します。
 木の枝は、漢字の通り、枝に付いた葉で光合成をして養分をつくって「木を支える」役目をしています。成長に合わせて広く大きく枝を張りますが、同じ方向に伸びている枝は一本もなく、四方八方に広がって複雑に重なり合っています。木が成長するに従って枝は複雑に伸び、時には枝に当たる風雨によって幹まで揺らされます。この枝を、人との関わりと考えてみたらどうでしょう。年齢を重ねるごとに多くの人と関わり合うようになり、時には関係づくりで戸惑うこともありますが、その悩みを乗り越えながら、さらに大きく成長していきます。関わる人が多いほど、人間としての厚みが出てきます。3年生にとっては、進路決定の大切な時期です。大勢の人に支えられていることを自覚しながら、目標に向かって精一杯取り組んでくさい。