今年もツバメの成長の様子をお伝えしたかったのですが、５月の中旬に、壊れてしまって、卵が１つ落下して割れていました。想像ですが、もっとたくさんの卵が落ちていれば、人が壊したかもしれませんが、たった１つなので、スズメかカラスかに襲撃されたのではとおっしゃる先生もお見えでした。調べてみると、つがいのツバメの一方がいなくなるとつがい外のツバメが壊してしまうということも書いてありました。まあどちらにしても、残念です。昔、私が小さい頃にツバメの巣を棒でつついて壊したことがありました。そのとき、祖父だったか、お袋だったか忘れましたが、すごく怒られました。ツバメは害虫などを食べてくれる大切な鳥（益鳥）なのに・・・・。「もうここには巣をつくらない」って少し寂しそうでもありました。ツバメの巣が作られると、その家に福をもたらすという言い伝えもあるようで、そのことを言われたのかなって思いました。そんな思い出がよみがえってきました。本当に残念です。