一日一言
- 公開日
- 2013/11/08
- 更新日
- 2013/11/08
学校の窓
今日は、作家の橋本治氏の著書『「わからない」という方法』から、
次の言葉をご紹介します。
「わからない」は、思索(しさく)のスタートである。
「わからないからや〜めた」であきらめれば、
そこは挫折のゴールである。
<解説>
「わからない」をスタート地点とすれば、
「わかった」はゴールです。
両者を結ぶと「道筋」が見えてきます。
「わかる」とは、その道筋を地図に書くことです。
「わからない」から「やる」のは、思考の始まりで、
「わからないからやらない」のでは無恥のままです。
(写真は橋本治氏 ウィキペディアより)