≪校長室の窓≫ 「打撃の神様」から学ぶ
- 公開日
- 2013/10/31
- 更新日
- 2013/10/31
学校の窓
日本プロ野球史上初めて、2,000本安打を打ち、
「打撃の神様」と尊敬された川上哲治さんが、亡くなりました。
心からご冥福をお祈りいたします。
石中生の皆さんへ
川上さんが、野球少年や中学生に残したメッセージを紹介します。
<野球少年・少女たちへ>
1 基本を身につけること。
2 野球は団体競技なので、チームワークを第一に考えること。
3 反復練習しながら、工夫しながら少しでも前へ進むこと。
4 引っ込み思案はダメ。積極的にやってみること。
5 野球をやりながら人生の土台を作ること。
6 体力・精神力をつけ将来につなげること。
<中学生に対して>
野球をやる人は、体力・チームワークを身に付けている人だから、
他から模範とされるような人になれ。
いじめをしている人を見たらやめさせる、友達にもいじめをさせない。
野球を、バスケット・バレーボール・サッカー・テニス・卓球・美術・音楽など
に置き換えて考えれば、すべてに当てはまる名言だと思います。
<写真出典 ウィキペディア>