≪校長室の窓≫ イチロー選手
- 公開日
- 2013/08/23
- 更新日
- 2013/08/23
学校の窓
石中生の皆さんへ
イチロー選手が、4000本安打を記録しました。
本当にすごいですね。
今日は、イチロー選手の名言を紹介します。
ここまで来て思うのは、まず手の届く目標を立て、
ひとひとつクリアしていけば、
最初は手が届かないと思っていた目標にも、
やがて手が届くようになるということですね。
今自分にできること。頑張ればできそうなこと。
そういうことを積み重ねていかないと、遠くの目標は近づいてこない。
小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思う。
夢をつかむということは、一気にはできません。
小さなことを積み重ねることで、
いつの日か、信じられないような力を出せるようになっています。
キライなことを「やれ」と言われて、やれる能力は、後で必ず生きてきます!
自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会った時、
「お、自分はまだまだいける」と思います。
結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。
苦悩というものは、前進したいって思いがあって、
それを乗り越えられる可能性のある人しか訪れない。
だから苦悩とは飛躍なのです。
苦しみを乗り越えた時、ジャンプできる。
逆に、前進したいと思わない人は悩まないし、
飛躍もできないということです。
前向きに食事をし、前向きに買い物をした。
何事も前向きに行動することが可能性を生む。
努力せずに何かできるような人のことを「天才」と言うなら、
僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というなら、
僕はそうだと思う。
本当にいい言葉ですね。
ぜひ参考にしてくださいね。 校長 堤 泰喜