一日一言
- 公開日
- 2013/08/07
- 更新日
- 2013/08/07
学校の窓
今日は、ヘレン・ケラーの言葉をご紹介します。
星々を探求すること、
知らない地へ船出すること、
人の魂へと続いている新たな扉をひらくこと。
悲観主義者でこれらを成しとげた人はひとりもいません。
悲観主義者とは、何に対しても、
「私なんかできっこない」「絶対ダメにきまっている」と最初から決めつけて、
諦めてしまう人のことです。
中学生の皆さんは、人生の夢(目標)が、遠景でしかないから、
はるかなものに思いを馳(は)せる「心地よさ」と「心もとなさ」が、
胸いっぱいにあるのではないかと思います。
いわゆる期待と不安です。
でも、「できればなりたい」とか「実現できるかわからないけれど」とか、
不可能を視野に入れた言葉を、つつしみのつもりで口にしながら夢を追うのは、
時間の無駄です。
必要な、やるべきことをやってさえいたら、現実は必ずついてきます!
すべては、「宣言」から始まるのです。
「私は、将来○○になる!」
「私は、絶対に○○高校に合格する!」
まさに、公言実行・有言実行が大切なのです。
悲観主義者であってはいけません!
(写真はヘレン・ケラー ウィキペディアより引用)