一日一言
- 公開日
- 2013/07/31
- 更新日
- 2013/07/31
学校の窓
今日は、国際平和を主張し、「国際連盟」で活躍した
新渡戸稲造(にとべいなぞう)の次の言葉をご紹介します。
真実と誠実なくしては、「礼儀」は茶番であり、芝居である。
人の徳目は、仁・義・礼・智…。
中でも礼は、人の心の豊かさが具体的に示されるものです。
その礼が、押し付けで行われたり、形だけのものであるならば、
まさに無きに等しいことになり、
「茶番だ」「芝居だ」と言われても仕方ありません。
大切なのは、真心のこもったものであること、
根本に誠実さが備わっていることですね。
(写真はウィキペディアより引用)