学校日記

一日一言

公開日
2013/05/07
更新日
2013/05/07

学校の窓

今日は、星野道夫(写真家・冒険家)さんの言葉を、ご紹介します。

時々、遠くを見ること。
それは現実の中で、
悠久(ゆうきゅう)なるものとの出会いを与えてくれる。

目線を放つと世界が広がる。
「原稿を書きながらしばしば窓の外のものに目をやってしまうのも、
 空の果てなさの中に、机の上との格闘からは得られない何かがあると、
 身体が知っているからだ。」
と星野さんは言っています。
目の前のことに行きづまったら、はるかなものを思ってみましょう。
星の輝き、それを並べて名前をつけ物語をつくった人々のこと、
流れ星の行く先、そしてそのもっと向こうのことを。