学校日記

2年生学年通信NO6 野外学習食事作りについて

公開日
2022/05/10
更新日
2022/05/10

2年生

今年度も新型コロナウイルス感染予防のため、野外学習においても、これまでと同様に活動制限があります。

春日井市から、野外学習は「1泊2日」「キャンプファイヤーを含めたレクリエーション的な活動は密を避け、向かい合って大声を出さないように」「火おこし体験の中で簡略化した調理でできたもの(ご飯を炊いて分けるだけ、食べ物を個別化し、加熱し配るだけですむもの)を食べることは可とする」ということでしたので、この条件のもとで野外学習の醍醐味である飯盒炊さんのようなものを行うことができないか検討しました。その結果、直前で加熱殺菌できるもの、新型コロナウイルス感染予防として1人1つのトング、2人で1つのガスコンロを使用条件として、ブルーメの丘で焼肉(野菜・カレーライス)食べ放題に決定しました。5月下旬は気温も上がる予報で、水分不足も心配でしたので、熱中症対策等を考慮し、ドリンクバー付きコースになっています。

大人数での火を使った活動ですので、食事施設職員と本校職員の指導のもとで、安全対策に十分留意して行います。また、職員はお子さまと昼食時間をずらして、食事の指導に注視いたします。右記写真のような、ガスコンロを使った網焼きプレートでの活動になります。

昨日、野外学習の学年集会を行い、火の取り扱い等の安全指導、食事中のマナー等の話をしました。また、100人が本校武道場のような広さで2人1つのガスコンロを使用するので、食材のおかわり移動時などでの安全に関すること、ガス栓や網焼きプレートの熱について、焼くときの注意点などを焼肉動画と共に確認しました。
また、失敗や成功の経験をしてほしいこと、その中でのポイントとして、網がしっかりと熱くなってから肉を載せること、網にたくさんの肉を載せると網の温度が下がるので一度にたくさん焼かないこと、焼いている途中に何度も上下を返さず焦らず待つこと、肉の脂による火力に気をつけること、肉を広げてよく焼いて食べること、食中毒に気をつけること等を話しました。

会話時は必ずマスク着用を徹底いたします。
食事会場は全方位に開放的な窓が多くあり、大型換気扇もありますので、煙対策や室内の気温調整をしながら、新型コロナウイルス感染予防を徹底して活動いたします。

2年生学年通信NO6 野外学習食事作りについて