学校日記

心温まる出来事

公開日
2017/01/19
更新日
2017/01/19

全校

1月19日 昨日、次のような連絡が学校に入りました。
「18日(水)の16:30すぎ、柏原線アプライド付近の車道の真ん中に、ズボンのような衣服が落ちていました。車が邪魔そうに避けて通っているのを見かけ、松原中の男子生徒2名が、車が通らないタイミングを見計らって拾い上げ、近くのガードレールにかけていました。小さな事かもしれませんが、感心して電話しました。」という内容です。
実は、昨年11月頃からこのようなうれしい報告が連続しています。
11/25 丁田橋付近の車道に落ちていたセーターを拾い、きれいに畳んで脇に置いた。
12/ 7 六軒屋ナフコ付近の交差点で、お年寄りの体を支えて横断歩道を一緒に渡った。
1 /12 サークルK付近で倒れていた老人を、家の途中までおんぶして運んだ。
その都度、各学級で紹介しています。優しく思いやりのある心と、思ったことをすぐに実行できる勇気を持った松中生、また、「誰かが見ているから」ではなく、自然に行動に移すことができる松中生を本当に誇らしく思います。
子どもたちは地域の皆様に見守られて育っていることを改めて感じます。もちろん、今回のように良い行いばかりではないと思いますが、どんなことでも学校に連絡いただけることは大変ありがたいことです。今後とも、学校・保護者・地域が一体となって進んでいけることを願っています。ご協力をよろしくお願いいたします。