美しく安心して過ごせる環境づくり
- 公開日
- 2010/09/02
- 更新日
- 2010/09/02
お知らせ
猛暑の中、学校の環境を整えるためにたくさんの方々が働いてくださいました。 ありがとうございます。
１ 中庭や校門付近の剪定 花壇の冠水 おかげさまできれいな樹木や花々が元気です。剪定してくださっている方は、毎朝夜明けと同時に作業を始めてくださっています。夏休みの冠水当番は、緑化委員会の皆さんが、暑い中をがんばってくれました。美しい環境を保つのは、そこに暮らす者の責任です。これからみんなで掃除がんばりましょう。
２ 耐震工事が進んでいます。夏休み前から始まった工事も終盤のようです。大きな地震がきても校舎が倒壊しないように、頑丈な支えができつつあります。一日の工事が終わった後、作業で汚れた身体を洗っておられる作業員の方たちの姿から、作業の大変さと一日が無事に終了した安堵感が伝わってきます。本当に頭が下がる思いです。器がいくら立派でも、中で暮らす者たちの意識が低ければ、安全は絵に描いた餅です。校内外を問わず、安心して生活できる知識と態度を身につけなければなりません。２学期も避難訓練があります。真剣に取り組みましょう。
３ 校門前の道路に通行帯の白線がくっきりと引かれました。毎日、通学に使うこの道路は知多中生が登下校の時に横一杯に広がって、地域の方々に叱られることが多い道路でもあります。以前、白線があったと思われる箇所も、年月を重ねてすっかりその線は消えてしまいました。これでは安全な通行ができないという強い思いで、地域の方々が春日井市へはたらきかけてくださいました。おかげさまで、こんなに立派に白線が蘇りました。この白線は、歩行者を守るだけでなく、車にも安心して通行してもらうためのものです。歩行者、運転者がお互いに危険な思いをしなくてすむように、知多中生は立派な歩行者でありたいものです。
知多中に暮らす私たちは、こうした人々の有り難い思いをしっかりと受け止めて、学校生活を送るとともに、自分たちに課せられた責任もしっかりと果たさなくてはなりません。
