学校日記

知多中学校のみなさんへ

公開日
2020/05/08
更新日
2020/05/08

学年

 みなさんこんにちは。
 昨日の夜に、空を見上げた人はいましたか?
 すばらしい満月でしたね。(左は学校の2F渡り廊下から、右は帰り道で撮ったもの。)

 昔の人々にとって月はとてつもなく大きな存在であり、神秘的な存在であったようです。みなさんの知っている竹取物語でも、かぐや姫は月の世界の人として描かれていますね。

 月に対する昔の人々の思いは名前にも表れています。
 新月から始まり、満月を越えて、次の新月となるまでの30日分、月に名前がつけられていることを知っていますか?
 ちなみに、満月の次の日、今日は「十六夜月(いざよいづき)」です。「不知夜月」と書かれることもあり、「夜を知らない月、一晩中輝いている月」との捉え方もされているようです。

 今日は、十六夜月を見ながら、静かに自分自身を振り返ってみてはいかがですか。願いや目標など、前向きな気持ちが生まれるといいですね。