学校日記

学校の新型コロナウイルス感染症に関連した対策について

公開日
2020/02/20
更新日
2020/02/20

お知らせ

【新型コロナウイルス感染症とは】
 ウイルス性のかぜの一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間以上)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)と言われています。

1.基本的な感染症対策の徹底
 手洗い・・こまめな正しい手洗い
 咳エチケット・・マスクの正しい着用
 適度な湿度・・乾燥しやすい室内では50%〜60%
   
2.日常の健康管理について
☆学校でも毎朝、健康観察を行いますが、ご家庭でも毎朝の健康観察を確実に行ってください。
☆免疫力を高めるため十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事に心がけてください。


3.発熱等の風邪の症状がみられる場合の対応
☆お子様に発熱等の風邪の症状が見られるときは、無理をせずに自宅で休養するなどの対応をお願いします。
 
☆今回の新型コロナウイルス感染症に関する「欠席」は「出席停止」となります。また、教職員についても、同様の症状の場合は出勤せず、自宅で休養するように指示をします。

☆次の症状がある方は、受診する前にまず春日井保健所「帰国者・接触者相談センター」(31−2189)にご相談ください。
 ※風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合
 (解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
 ※強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

4.適切な環境の保持
 適切な環境の保持のため,教室等のこまめな換気を心がけ,空調や衣服による温度調節を含めて温度,湿度の管理に努めます。

5.卒業式などの学校行事等における感染症対策
 卒業式などの学校行事や入学試験など,大勢の人が長時間同じ空間にいる場合には,こまめな換気を実施するとともに,会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど,可能な範囲での対応を検討します。

<参考資料>
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/pdf/kansen_yoko.pdf