学校日記

夏休みだからこそ

公開日
2009/08/06
更新日
2009/08/06

お知らせ

 夏休みも中盤。各種大会・発表会も一段落。東海・全国へ駒を進めた人たちにとってはまだまだ緊張の日が続きます。全力を発揮して、一生の思い出に残る夏にしてほしいと思います。学校では部活動が新しいメンバーで始動しました。ぎこちなさと初々しさが混在しているのは、いつも見かける夏の光景です。
 さて、夏休みだからこそのボランティア部を活動を紹介します。
① 7月20日(月)勝川提灯山の後かたづけ
 前日は雨の中のお祭りでした。朝から知多中3年生のボランティア部員が勝川区のみんさんや担当の小椋先生、石黒先生と一緒にお祭りの後かたづけに汗を流しました。毎年、お祭りの前には、区長さんが学校に来られて、「今年もよろしく」とボランティア部の活動を喜んでくださっています。
② 8月3日(月)校内のペンキ塗り活動
 これも夏休みにしかできない活動です。知多中も開校以来40年弱の年数を重ねてきました。今年の夏休みには春日井市に耐震工事を施していただいています。これによって、より安心して学校生活が送れるようになります。しかし、校舎の老朽化は至る所に現れています。自分たちで補える部分は、自分たちの手で。3年生のボランティア部員の皆さんがペンキ塗りをやってくれました。ご苦労様でした。
 ボランティア部は部活動の一つではありません。部活動に参加している人もそうでない人も「誰かの役に立つ活動をしたい」という意思を持つ人たちの集まりです。日常は清掃活動や環境整備のお手伝いなどをやってくれています。誰かに喜んでもらえることを自分の喜びにできる人はステキですね。